東北関東大震災 地震 鹿島1
お久しぶりです。ネタ切れからしばらく更新せず半引退状態になっていましたが、今回の地震を受け生存報告と状況を伝えようと思い久しぶりに更新してみました。
今日、久しぶりに車で街を確認しに行くことが出来ました。あまりに衝撃的な風景に思わず絶句し写真を撮るのをしばらく忘れていたので自分の見てきたもののほんの一部ですが写真をうpします。
自分の知っている範囲で、鹿島神栖地区で地震による被害が特に酷かったのは神栖の国道124号沿いと海沿いですね。
国道沿いでは道路の隆起によって道路がぼこぼこになってる箇所多数のほか、電柱が軒並み傾いてました。そこに鹿島港北航路からあふれた津波によって水浸しに。北航路付近に積んであったコンテナが流されその衝突による破壊もあったと思います。
また平井地区の海沿いをみたところ、地盤のうねりで道路が陥没隆起している箇所多数なのと、砂が吹き出している箇所がかなりありました。今日もがれき処理をしていた鹿島衛生センター付近は所々通行止めになってました。クラブハウスは立ち入り禁止になってましたが、自販機が倒れてた以外には外からは目立って壊れていなかったような。その付近は津波による浸水の痕は無かったように思います。
写真は鹿嶋市長栖付近です。ここは鹿島港北航路のすぐそばです。この付近は壊滅的な状況でした。
道路の陥没。
今日見た中でもっとも衝撃的なコンテナ。ガードレールに引っかかって止まってる。
信号が付いてません。停電ではないのでおそらく断線したのでしょう。住金までの通勤の要になる道路なので危険かも。自分はここの前を通勤で使わないので何とも、ですが。
また近いうちに出かけて写真を撮ってうpしようと思ってます。正直今まで出かけられなかったのは、出かけてるうちに原発に関するニュースに進展があったら嫌だったから。地震もひどいですが、とにかく今は原発が落ち着いて欲しい。
命をかけて沈静化に向けて活動している自衛隊、消防、警察、その他もろもろの方々がんばってください!
高校選手権 青森山田(青森)対山梨学院付属高(山梨)
今日の午後から行われた高校選手権の決勝、青森山田と山梨学院の対決は0-1で山梨学院の勝ち。初出場初優勝という快挙らしい。おめでとうございます。
前半だけ見たけれど、全体的に山梨のほうがボール回しが落ち着いていて一枚上手だったような印象。パッと見、一人で場を支配するような強力な選手は両チームともにいなかったように思うけど、その代わりにチームとしての組織力は両者共に高かったんじゃないかなと。きちんとボールを回すべきところでは回すし、強引に行くべきところでは行くし、守るところでは複数人で取り囲んだりするあたり、試合慣れしているなぁという印象でした。やっぱり、プロの試合を見て雰囲気や試合運びも勉強できるし、あるいは指導者自体のレベルの向上があって、徐々に高校生のレベルが上がっているんだろうなぁ。
反面、やけっぱちのようなシュートが少なくなったようにも思える。角度のないところから打ったり、遠いところから打ったり、真ん中を強引に突破したり。こういうのが意外に決まったりするのが高校サッカーの面白さでもあり、プロではなかなかお目にかかれないゴール、プロ顔負けのゴールが生まれたりするのですが、そういうのは少なくなったんじゃないかな。それが良いか悪いかは別として、ちょっと物足りないような気もする。
傷はぜったい消毒するな
傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)
- 作者: 夏井睦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/06/20
- メディア: 新書
- 購入: 21人 クリック: 464回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
そこでしばらく前に読んだ本を引っ張り出して試してみた。この本、『傷はぜったい消毒するな』とあるけれど、試してみないことには評価のしようがない。この本を読んで初めての傷に試すチャンスが到来したというわけで、幸か不幸か。
この本の著者、夏井陸さんがこの本で語っていることは要約すると3つ。
まず1.傷口から吹き出しているじゅくじゅくした液体は治癒促進剤である。
その2.じゅくじゅくした液体は乾燥に弱い。常に傷口を湿潤に保つことが回復への近道。かさぶたは乾燥して出来た皮膚の死骸である。
その3.消毒液をかけたり、ガーゼで拭き取ったり、乾燥させたりするのは傷の治りを遅くするだけなので止めた方が良い
要はこの3つを言いたいがために、自身の取り組みを書いたり、医療現場の批判をしたり、けがとは何か?を語りかけたりして1冊にしているという感じ。自信家が延々自慢話をしているようなもので、読み物としてはどうかという印象。でも、結局はそれを実践したときの効果がどうであるかで評価は左右されると思う。
試しに傷を負った人差し指と中指の人差し指だけに、本で紹介されたサランラップを巻いて湿潤状態を保つということをやってみた。結果、…それほど変わったという実感はなかった。
例えば、普段の状態と風呂上がりで柔らかくしっとりした状態とを比べてみたとすると、言われてみると確かにしっとりしたときのほうが治りは良いのかも…という感じだが、明らかに治りが早いと実感がわくほどの違いは無かったような。
まぁ、この記事読んで試す機会がある人は、切り傷や擦り傷、やけどなどの皮膚の傷はサランラップを巻いて湿潤に保つといいらしいので試してみては。ただし、自己責任にて。
2010年の初日の出
初日の出、行ってきました。
今年は冬型の強まる大荒れな天気と聞いていましたが、日本海側に大雪を降らせている一方、太平洋側はカラカラの冷たい強風の吹く日の出には絶好の天気となってました。そもそも朝にべらぼうに弱い私が外もまだ暗く凍える寒さの中出かけたのは相当にがんばったと自分を褒めてやりたいくらいです。
と思ったら、結構見に来てる人も多いんですよね。鹿島の平井岸壁にいただけでもざっと200人は超えていたように思えます。
でもがんばった甲斐あってとてもきれいな朝日を拝むことが出来ました。
…でもその反動で昼寝てしまい、天皇杯見逃したけどな!ガンバおめ!
あとついでに、日の出前、太陽とは逆の方角に写ったカシマスタジアムと満月。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
昨年は更新も滞りがちでここをご覧になっていた人には申し訳ありませんでした。まぁそんなでも、とりあえず無事に2010年を迎えられましたわけで、気分を一新してまたまったりと更新を続けていこうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。