鹿島アントラーズ J1第22節横浜ＦＣ戦（ホーム）

８月カシマホーム最終戦、見に行ってきました。この前のジェフ戦よりは暑さはマシだったものの、やっぱり暑いカシマスタジアム。
結果2-1で勝ち！先制し、同点にされ、残り10分で決勝点というこのスコアは試合全体で見れば面白い展開だったと言えるけど、試合中はイライラしますね。ちょっと間違ってたら負けてたかもしれないですから。
試合開始いきなり1分、マルキーニョスのキープからクロスに合わせたのが柳沢。胸トラップがそのまま入っちゃったみたいな先制弾。とりあえず幸先のいいスタートだったけど、その後が決められなかった。
マルキーニョスの突破からゴール前どフリーで受けた柳沢はシュートではなく３人くらいに囲まれたマルキにパスして×。野沢がＤＦ完全に破ってゴール左隅にねらい澄まして打ったシュートはポスト内側に当たって跳ね返される不運。極めつけは内田がペナルティエリアで倒されたのがＰＫではなくシミュレーション取られて逆に警告という不可解なジャッジ。内田はその直前にもボールリリース後に危険なタックルくらう退場級のプレーを食らっているので本当にかわいそうでした。
後半は両チームとも足が止まって膠着状態、若干横浜ペース気味に。鹿島のチャンスはホント少なかった。守備面では増田、中後の両ボランチがパスミスや簡単に抜かれるなどイマイチピリッとしない感じ。ボール回しも小笠原を中心にしていた今までと違って、落ち着きどころがない。なんかうまくいってないなという嫌な感じの漂う後半25分ごろに失点して、コレはまずいのでは？とこのときは本当に思った。
で、交代で興梠INした直後に決勝点。なんだこの神采配は。私は交代直前にベンチ前で本山が興梠に気合いの入った言葉をかけているのを目撃してました。まさに本山の魂が乗り移った決勝点だったんだなと。
次はガンバと直接対決。試合会場は金沢らしい。金沢といえば私の大学時代のホームタウンなので行ってみるのもいいなと一瞬思ったけれど、水曜じゃあ無理だよねぇ。
この試合、Loveアントラーズサントリーデーと称して、選手入場時に赤いシートを掲げるってなことをやったのですが、見事なまでに赤く染まりました。ゴール裏は特別に赤と金のシートで人文字を作ってました。写真はメインスタンドから。★９個が見えます。