鹿島アントラーズ J1第6節浦和戦(アウェイ)

さすがに浦和戦だけあって、盛り上がり方がすごい。さいたまスタジアムは超満員入ってましたからね。私はテレビ観戦してたけど、なんでこんな試合を地上波や最低でもBSで流さないんだろうと不思議に思ったり。スカパー!が離さなかったのかな?それとも…ひどい試合になることを予想済みということ?
結果2-0での敗戦。結果はともかく、内容はそれなりに実力の拮抗したいい試合でした。鹿島はサイド攻撃から再三チャンスを作っていたけれどGKに好セーブ連発されて不発に。守備面では浦和ペースになる時間帯はあってもシュートまで持ち込ませない優秀な守備。混戦やFKが何度もあったのでそのうち一点でも入っていれば展開は違ったものになったはずなのですが、そこは相手GKをたたえるべきなのでしょう。
しかしね…やっぱりジャッジは敵でした。不可解なものが多すぎた。極めつけは相手の先制点、どう見ても3人がオフサイドポジションにいたにもかかわらずそのまま流され永井の得点に。そりゃアレがオフサイド取られなければどんな優秀なDFでも止められませんて。もう一つ、トゥーリオがシュートをハンドで止めてもPK与えられずとか。この岡田ぁーって言いたいところだけど、オフサイド判定は線審の判断なので審判団全員が鹿島の敵だったと言わざるを得ない。ホント、すぺしゃるなレフェリーどうにかなりませんかね、Jリーグ。というか、J運営側がしくんでいるんじゃないかと勘ぐってしまいたくなる偏向ジャッジ。鹿島が勝ちすぎちゃダメですか?
ジャッジに文句たらたら言いたくなるけれど、やっぱりこれは鹿島の敗戦。ロスタイムに最終ライン大岩が相手にミスパス出しちゃそりゃ2点目も獲られます。DFとしては絶対やっちゃダメなプレー。ジャッジがどうあれ、やっぱり鹿島は負けてたんだと思ったのでした。
連勝記録は止まってしまったけど、このハードスケジュールの中で無傷でいられるはずはないと覚悟はしていたのであとは大崩れしないことを願うのみ。次に気持ちを切り替えて欲しいです。