天皇杯決勝 G大阪-柏戦

皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年の元旦は非常にまったりと天皇杯をテレビ観戦してました。
結果G大阪-柏は延長戦までもつれ込み、1-0でG大阪の優勝。同時にACL出場権を獲得です。おめでとうございます。
この試合もガンバの前の試合と同様に、守る相手に終盤まで0-0でいってPK戦も見えてきた時間帯に決めるとか。前の試合のトレースを見てる気がしましたよホント。
今日のゲームの鍵となったのはやはり交代のタイミングでしょうかね。疲れがピークに達したガンバとそれを見越してフランサ李忠成をベンチスタートにした柏。私の予想ではガンバの方が早く交代カードを切るかと思いきや、延長後半まで一人も交代させず。対する柏は後半開始早々にフランサ李忠成を投入。ガンバの疲れたところをフレッシュな二人で突くという戦術も、逆にフランサ動けなさすぎでガンバが伸び伸びプレーできる状況を作るだけという結果に。フランサうまいけど、なんでまたあんなに動けないかね…もう年か?と思ったら32歳とか。32ならもっと動ける選手ごろごろいるだろ。
逆にガンバは延長まで睨んで交代カード使わず。本来疲れがピークなんだし早速交代させたいところなんでしょうけど、全く動かない。遠藤とか足痛いと言っているのに。で、延長後半にようやく播戸投入→決勝点とかなんですかその鬼采配は。西野監督恐ろしいほどの名将ですね。ガンバが落ち着いたら日本代表監督でやってほしいかもとか思ったり。