はてな夢日記 天才少女

帰ってきてからうたた寝をしていたときに見た夢。

私は老人だった。私は小さな子供にいろんなことを教えている。私の孫だろうか。その少女は天才で、同じく天才である親の血を色濃く受け継いでいる。どんな難しい魔術を教えてもその子はすぐに覚えてしまう。親の仇を討つためにいろんな魔術を教えるのだが、一つの魔術を極めるたびに絶望しなくてはならない。そのうちその子はすべてを捨て、何も覚えようとしなくなった。仇を討つのをやめ、親に会うためと死のうとしている。絶望すると知りながら、それでも魔術を教えるのか。絶望を強いる権利は私にはない。私は教えるのをやめた。
だが、それでいいのか?