はてな夢日記 川岸のスラム街

最近よく夢を見る。内容はすぐ忘れてしまうけど。

中学の頃の友人が出てきた。彼は仕事を辞めたのだという。「じゃあ次の仕事に向けて準備してるんだ」と聞くと、「そんなことはしない。次の仕事に就くまでにいろんなところを旅してみたいんだ。普通そう思わない?」と返した。私は、「別に旅なんてしたくないよ。でも…ニューヨークは一度見てみたいかな」と言った。
私は高速道でアクセルを全開まで踏んで東京へ向かって走った。スピードを出しすぎて、ETCゲートに入れず車が横転する大事故。そこで私は以前無くしたペンが別のデザイナーに拾われて使われていることをゲートの係員から聞いた。病気の子供を助けるために活動しているそのデザイナーに、ペンはそのまま使って良いと手紙を出した。再び車を走らせるが、今度は車のエンジンから故障したような音が鳴っていた。習志野のPAで修理したが原因が分からず、車を乗り代えた。
場面は変わって、私は川岸のスラム街にいた。ビルの高層階から銃声が聞こえる。細長いビルにアジア風の料理店がひしめき合っていた。食い逃げが当たり前のその店で、お金をちゃんと払っている人を見つけ、私は「そんなことする必要ない」と言った。するとその男に気を取られているうちに、私が用意した小銭が店主にすられていた。
私は河原を歩いていた。河原にはあばら屋が並んでいた。親切そうに声をかけてくる人もいるが、気は許せない。テレビカメラが撮っていた、あばら屋の中でも少しだけきれいな小屋の隣に、屋根に毛布が乗っている奇妙な家を見つけた。なぜ毛布が乗っているのか聞こうとしたが、その家の人は声が出せない病気に掛かっていた。毛布はその病気と関係があることだけ分かった。
私は川に掛かる長い橋を渡ったところで目が覚めた。