鹿島アントラーズ J1第28節 横浜FM戦(アウェイ)

アウェイ遠征もテレビ中継観戦もしていない(ハンパ者の私)のでスポーツニュースで得た情報から簡潔に印象を。
結果2−1で負け。これで泥沼3連敗。対するマリノスは3連敗からようやく脱出したらしい。どちらも流れが良くないなかでの対戦とあって、つけいる隙はあったのではと思えるだけに残念。ゴールシーンの映像を見る限り、なんだか守備がど甘かったような印象が。右サイド名良橋が軽く抜かれクロスを放り込まれた後、中央の当たりもGK曽ヶ端の位置取りも中途半端なまま1点目。2点目は相手陣内深くからカウンター一本でスピードに負けて失点。どちらもDF陣の弱さが浮き彫りになっている印象。CB青木もそろそろポジションに慣れて欲しいところだし、それ以上にGK曽ヶ端の絶不調気味が気になる。この出来なら背番号1小澤さんに変えるのも選択肢としてありという気がしてくる。
優勝の目が薄いJはもう割り切ってみるようにしている。しかしナビスコ決勝とこれから始まる天皇杯に向けてかなり大胆に修正をかけないとどちらも惨憺たる結果に終わりそうで怖い。試せる試合はJ次節大分戦(10/29)しかないのだから時間は、無い。