鹿島アントラーズ J1第7節清水戦(アウェイ)

二日遅れで試合にコメント。BS中継を録画して、昨日の深夜に見てたりします。
結果1-2で勝ち。ヤナギ2得点。なんか絶好調ですよ。それに野沢が90分持たないとはいえ先発に復帰。野沢がいるいないであれほど安定感に違いが出るなんて驚きです。危ない場面もあったとはいえ、とても面白い試合だったという感想。
試合についての細かい点については時間をおいてしまうとあまり書く気がしなくなりますね(苦笑。というわけで、またも頭が痛いケガのネタ。その絶好調の柳沢がケガで全治三ヶ月!試合中はあまり違和感なくプレーしていたような気がするのに。そして岩政も鼻骨骨折で離脱。ファボンもケガ離脱中なのでCBは誰やるのよ状態に。
私は正直、このイイ流れとケガ復帰によるベストメンバーで臨めば次節29日のホーム浦和戦もいけるんじゃないかと楽観的に見てました。あれだけ勝てない勝てない言われて監督更迭か?みたいな流れに行きかけたのに現時点で首位浦和との勝ち点差6とまだ射程圏におさめている訳で。そんななかでケガによって良くも悪くも若手にチャンスが巡り、キッカーを務めた中後を始め青木増田興梠らが成長し、吉澤や石神ら新人の芽が吹き始めた。だから結果論で言えば選手層が厚くなってかつまだ上位を狙える位置をキープしている結果は決して悪くないんじゃないかと。ベストな状態で浦和を下せば今までの不調の不満はチャラでイイくらいに考えてました。
しかし浦和戦もけが人続出のぼろぼろで戦う公算大という現実。負けを予想したくはないけれど、相当厳しい戦いになると考えざるを得ない。結局のところ、今までと同様に若手新人を使ってどう戦うかというわけで、浦和戦が監督の真価を問われる戦いになるのだろうと思います。
次の浦和戦は日曜だし、当然スタジアムに行きますよ!いろいろと目に焼き付けるつもりです。