今週刊誌的に熱いネタは高野連らしい

「何勘違いしてるんだ」でGoogleランク1位ってどうなんでしょ。ともかく、今日は割と饒舌です。まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ!
本屋で立ち読みしてきました。今、週刊誌的にアツイネタはエキスポランド事故と特待生制度問題らしいですね。
エキスポランドのほうはかなり血生臭い感じです。だらんとたれた左腕と、首が…とか、下の芝生でお弁当食べてた一家に血の雨…とか、それ見ちゃった女の人が一斉にトイレ駆け込んだとか。報道ではやらない内容ですけど、内容的には苦手な感じ。見なきゃよかったかも。
特待生制度は高野連の理事が相当傲慢らしい。今トッププロは誰もが元特待生だし、これを否定されたら野球自体の否定みたいなもん。制度を知らない人はいないし、特待制度をウリにしている私立はいくらでもあるので本当に今更って話です。プロでない学生を教育の名の下に使った大イベント甲子園を開き、数億という入場料を稼ぎ、プール金を15億ためこんで豪遊しておきながら、都合が悪くなれば学生のことも何も考えずに参加資格剥奪という脅迫で解決、自分たちは責任も取らない。学費を払えない特待生は野球を諦めざるを得ず、その半分が不良と化すしかないという話も。明らかに教育に悪そうです。最悪の「いち民間団体」ですね。
面白かったのは週刊新潮の記事。特待生制度を残したい私立が大量脱退し、新たに団体を立ち上げ代替甲子園を開くという構想。名門校がこぞって参加すればそれはそれで面白そう。そしてそれを後方で支援するのが読売グループ。今の甲子園大会はNHK+朝日が主催なので、この手の利権は読売は確かにノドから手が出るほど欲しいのかも。ちなみに週刊朝日を見ましたが、この件にはノータッチでした(笑。
まぁ、私としては野球に偏りすぎの高校スポーツに少しでもサッカー人口が増えるといいなと思ってはいますが。かといって、どう見ても野球文化を潰す行為をしている高野連に怒りも募るわけで。古い組織の腐った部分は一度全部解体したほうが長期的にはプラスになるんじゃないかなと思うのです。
と、週刊誌の流し読みをした感想を暇つぶしまでに。