鹿島アントラーズ J1第19節甲府戦(アウェイ)

約1ヶ月、リーグ戦に限れば約2ヶ月の中断期間が解けリーグ戦再開しました。私は家でスカパ観戦でしたが、甲府はきっと暑かったんでしょうね。なにしろ真夏の盆地気候は死ぬほど暑いって言いますし。
結果は0-1の勝ち。中断明けの試合としては調子のいい滑り出しと言いたい所なんですが、正直痛すぎる試合でもあったかなと。
というのも柳沢がイエロー2枚で退場したのをはじめ、イエロー8枚を受ける最悪の試合。甲府にもイエローは出ましたが、2枚だけという不思議。同じプレーをしても鹿島は警告、甲府はノーファール。そのほとんどは警告には当たらないだろうという普通のプレーでした。柳沢退場のシーンでも、どう考えても警告に相当するプレーではないのです。正直、私はあの試合を思い起こしましたよ。U22中国対日本戦で中国人主審のあれを。そのくらい偏向していたし、何か掴まされていたと勘ぐりたくなる主審。日本も中国のことを笑っていられませんね。いやマジで笑えない。
この試合の主審は扇谷主審。繰り返します。扇谷健司主審。おうぎやけんじ主審。「扇谷 健司」主審。Googleさんキーワード捕捉よろ。本当に警告の根拠とかを検証する第三者機関が欲しいと思う今日この頃です。
それはそれとして試合のほうは。基本的に鹿島が支配権を握っていたけど、思った以上に甲府の連携がよかったなと。オフサイドトラップもそうだし、ダイレクトなパス回しもそう。ただ甲府はコンパクトに狭くパスを運びスペースがなくて潰されたのに対し、鹿島は内田君がサイドからよく崩してくれてました。守備面では小笠原、中後のボランチがすごく効いていた印象です。どちらも危機察知能力が高いから未然に防いでくれる。個人的にはファボンが穴っぽいのが気になるのですけど。攻撃は柳沢が退場したし、マルキーニョスの個人技頼み。それでもそこそこ攻められる。それに交代出場の増田君が走り回ってかき回したのがよかった。
次の試合はカシマで15日のジェフ戦。お盆でどれくらい人集まるかな。