スクールデイズを見て

最近、アニメ「スクールデイズ」を1話から最終話まで一気に見てみました。某動画サイトにて。きっかけは…そのアニメは最終話の内容があまりにやばくて放送禁止に→視聴者からの猛抗議→結局一部地域で放送されたという事件から。正直この事件がなければ知らずにスルーしていた興味の無かったアニメなのですが。
話は学園恋愛もの、と同時にヤンデレの代表格アニメとして有名らしいとの前情報を得る。ネット上でたまにみる「ヤンデレ」という語句、私はそれまで意味知らなかったのですよね。ツンデレなら知ってたのでそれの派生みたいなものかなと。
ヤンデレとは、好きな男性に対して何かのきっかけで精神的に病んでしまい狂信化する、異常な行動をとるようになる状態を言うらしい。(キーワードリンクに詳細な情報あり)まぁストーカーに似たような状態というとわかりやすいのかな。
最初はベタなラブコメだなあと眺めてましたが、回が進むにつれてヤバイ方向に。話が…重い。自分が絶対的に信じていた人に裏切られたと感じたとき、逃げ場がなければああなってしまうんだろうか…。最後の頃、目が死んでます。。。電源の切れた携帯電話で楽しそうに話す会話とか…怖っ。最終回は確かにヤバイ感じだったけど、ある意味で勧善懲悪なようで気分が晴れ晴れとしたのはなぜだろう。
とにかくなんか鬱な方向に引っ張り込まれそうな気分になったのでした。もう一つ確かだった前情報は、精神を病む原因を作った主人公の伊藤誠氏ねってのはガチ。最悪の男ってあんなかんじなんだろうなぁと。