クラブワールドカップ浦和対ＡＣミラン戦

正直浦和なんて興味ねぇ、で見ないつもりでいたのですが、やっぱり気になる…。じっくり見てはいませんが、ちらちらとダイジェスト感覚でテレビ見てました、はい。
0-1でＡＣミランの順当勝ち。とはいえ浦和もよくやったと。一応日本代表、アジア地区代表になるわけですから、それに恥じるような試合ではなく、意地を見せてくれたと思います。それでもやっぱりレベルが違いすぎる。一番大きな差は１対１で勝てないこと。Ｊでは通用する、個のチカラによる強引な突破が無理。Ｊでは戦術で不利な場面で閉塞的な状況でも強引に突破してしまうことで勝ってしまう、これが浦和の強みなのですよね。調子が悪くてもそこそこの成果を残すし、調子の良いときの浦和は止められない。
しかしそれが今日の相手、ＡＣミランには通用しなかったと。そうなったときに組織の力で相手を翻弄できるかというところに浦和の課題が見えたような気がしたのでした。まぁ、組織の力をもってしても勝てるかどうか分からないほど強さに差があったというだけという話のような気もしますけど。