鹿島アントラーズ J1第1節札幌戦(ホーム)

2008年Jリーグついに開幕。オープニングゲームを見にスタジアム行ってきました。16時試合開始で、天気は良いけどさすがに寒い。もつ煮込みはうまいけど。
結果4-0で完勝。先週のゼロックスを吹き飛ばすほどの完璧な試合でした。遠くから来てアウェイゴール裏を半分埋めた札幌ファンには悪いけど、2万8千人の観客の前で最高の試合してくれましたね。
前回の退場処分で出場停止を食らった岩政、大岩の両CBに代わって入ったのは中後と新加入の伊野波。急造DFで大丈夫かと思ったけど、全く問題なかった。まぁ札幌の攻撃陣もそれほど怖くはなかったし、唯一危なそうな10番ダヴィは中後が特に押さえてた。その前に全体を見渡せる小笠原と、前で後ろで巧みに守備できる青木がDFまで運ばせなかった。伊野波のプレーは初めて見たけど、岩政大岩のようにどっしり構えた安定感というよりもフットワーク軽く早い印象。岩政大岩より良いかというとまだ何とも…だけど、早さで攻める相手に効くDFのオプションとして効果的に使えそうと思った。
攻撃面では4点も取ったのだから言うこと無しなのですが、まぁPKが2本あって二つともダメだったのは勘弁。小笠原とマルキ。マルキは散々ビッグチャンスを逃していて、今日はついてないと思っていた頃にヒールで押し込んで1点とか。他にもっと点になりそうなチャンスあっただろうがwと思ったけど、入るときはあんなものなのかと。新井場は頭とミドルで2点取ってMVP。後半やりたい放題だったからなぁ。どちらもPK外した直後に嫌な雰囲気になりかねないところで入れてる点もGood。4点目は途中交代の佐々木竜太がロスタイムにだめ押し弾。決めるべき時に決める竜太君もいいけれど、散々いい仕事をして無得点という記録の田代がかわいそう。。。彼も調子が悪いと言うよりはツイてない病っぽい。こういうときはガマンだ田代。
PK2本があって実質6−0とか、決定機きっちり決めてれば8−0くらいかなんて話で盛り上がれるほどいい開幕ゲームでした。それよりも札幌との力の差が大きすぎじゃない?とも思ったのでした。