鹿島アントラーズ J1第2節東京ヴェルディ戦(アウェイ)

ACLといいヴェルディ戦といい、ネタはあるのになんだかんだ言って書く時間がなかった今日この頃。一日遅れで更新です。
とりあえずACLは結果のみ。1-9の快勝!超暑いアウェイで苦戦の可能性もあったのにあんなに爆勝するとは思わなかった。。。
で本題。ヴェルディ戦は0-2で勝利!でもこっちはそれなりに苦労して勝ったという印象。味スタにはかなりの鹿島派がいたけれど、私はスカパーでの観戦でした。スカパー!のピッチレポーターの素人か?というアナウンスが笑えた、ってのはおいといて。
鹿島が悪かったというよりは、ヴェルディが動き良かった。前線からのプレスが早くてこぼれ球がマイボールにならない。前半はお互いに良いところをつぶし合うような形で膠着してシュート数も少ない0-0。後半も20分くらいまでは同じ展開で、こりゃ1点勝負になるかという雰囲気が漂い始める。
そんな中、勝負を分けたポイントがこれまた監督の神采配。野沢→ダニーロに変えたとたんにボールが安定し始め、なんか妙にゆっくりとした動きなのに不思議と取られない。そしてダニーロの後方からのスルーパスに反応したマルキがゴールゲット。ACLに続いてこの試合でも動きまくってるマルキのスタミナの底はどこなのかと。鹿島ベンチは直後に本山→中後、田代→伊野波と徹底したディフェンシブ陣形へ交代。こんなに守備堅めをした布陣は見たことないような?でも、中後が入ってDFラインまでボールが行かなくなり、さらに安定感が増す。そこへカウンターからまたしてもダニーロがキープ→内田へ決定的パス→内田マルキへ決定的パス→マルキ2点目で勝負あり。守備固めして点を取るんだから神采配としか言いようがない。
とにかく代えた選手がことごとく活躍した勝利。特にダニーロは今日当たり。彼の本気はこんなもんじゃないはずなのだけど、たぶん。
とりあえず、また水曜日に試合というハードスケジュールが気になるところ。この試合でも全体的に動きが重い感じがしたし、次はもっときついかも。