鹿島アントラーズ J1第14節名古屋戦(アウェイ)

土曜の試合なんですが、今し方まで録画で見てました。土日に東京遠征行ってたもんで。
結果0-4の快勝。ジャスティス岡田に警告たくさんもらったってこと以外はほぼパーフェクトな試合。中断明けにホームで良いところ無しの4点差負けを見せられた名古屋のファンにはちょっと気の毒と思えるほどの出来でした。
開始早々にマルキが名古屋DFを抜いて低空から強烈な一発。30分過ぎくらいかな、今度は小笠原が40mくらいの位置から楢崎の裏を付くような形でゴール左隅に決まるミドル。そしてハーフタイム明けから交代で出場したダニーロペナルティエリア外から強烈な左足ミドル。どれをとっても気持ちよすぎなシュートばかりでした。ダニーロ最近当たってるよなぁ。
鹿島の守備も守るべきところをきちっと守り、相手に寄せて打たせない。これはこれで良かったけれど、名古屋の出来が予想以上に悪かったような印象もあったかなと。玉田はPK外すのも含め、決定機にことごとく決められず。確かこの人日本代表の主力FWでしたよね?この試合的には玉田GJだったけど、日本代表的にはどうなのよと軽く考えさせられる決定力不足さ。なにせ全く怖くないんですから。まー、同じく日本代表FWの田代君も決めるとこ決めて欲しいと思うのですが。
終了間際には内田が一人で自陣から相手ゴール前までドリブルで持っていってマルキにラストパス、ゴールで終了。内田のドリブルも良かったけど、名古屋誰も止められないの?と突っ込みたくなるような気力のないディフェンスには名古屋どうしたのかなと首をひねりたくなるようなプレーでした。
ともかくこれで鹿島は3位浮上、首位浦和と2位名古屋との勝ち点が1まで詰まって首位奪還が見えてきた。