名古屋旅行記

というわけで行ってきたのです名古屋。11日夜(sat)〜13日(mon)の1泊3日(1車中泊)の車移動という結構な強行スケジュールでした。前に書いたプランの話に「〜〜その1」などと付けてその後続かなかったのは、その時はプランネタで3くらいまで引っ張ろうとか思っていたけど後々面倒になってその日が来てしまったというだけの話で。そもそもプランなんていらねぇなんて言う人もいたし…。

写真が多いので残りは「続きを読む」から。
結局のところ、マジでノープランな感じで行ったら食べ歩きツアー的なノリになりました。一応は私の案が効いたっぽい。つーかただでさえぐだぐだになったというのに、全く何も無しに行ったならばどんなgdgd感になったのか…おそろしや。
観光地っぽいところに行ったと言えば、「名古屋城」くらいになるのかな。名古屋ロボットミュージアムは展示終了して空振りしたし、電波塔は「別に上らなくてもいいんじゃね?」という感じで入り口までで終了したし。期間中は偶然名古屋まつりが開催されていて、それはちょっとだけ見た。もりぞーなのか?というキャラは見られたよ一応。

名古屋城。さすがに名城ですね。金のしゃちほこも見えます。

天守からの眺め。昔は他に高い建物がないから城下を一望する絶景だったんだろうなと思いを馳せる。今も城とみどりと近代的ビルの融合が別な意味で絶景だったりする。

名古屋まつりの様子。中の人も大変だな。。。

名古屋テレビ塔。と下にルイヴィトン。展望台の入場料たけーよ、で中まで入って出てきたという観光客4人組。ナメてるとしか思えない。
以上、観光っぽいポイント巡り終了。
あとはうまいモノめぐり。一日目朝〜翌昼までというせいぜい5食という制限の中で、案外狙ってたモノは網羅できていたという。。。

一日目朝、名古屋のモーニング。名古屋のモーニングはとにかく量が多い、という話だったので探したけど見つからず、結局普通の感じ。7時に探し始めて9時ごろまで歩いたのに、駅前の店はみんなシャッターが閉まってた。残念。


一日目昼、ひつまぶし。「しら河 浄心本店」で40分待って食べた。路地を一本入ったところにあって結構探し歩いてしまった。バスが横付けされて団体さんで来ているところもあるようで、さすがに名店という趣。
一杯目は軽く混ぜて、二杯目は薬味を乗せて、三杯目はだし汁を注いでお茶漬け風に食べるという3つの味が楽しめるひつまぶし。さすがにうまい。三種類ともおいしいが、個人的な好みで言えば薬味を乗せた二杯目がベストだったかな。

一日目15時頃にきしめん。「きしめん よしだ」名古屋駅の地下街にある名店。さすがに腹一杯という状況で、取り皿に分けながら食べた。さっぱり系のつゆにもちもち感が楽しい平たい麺。うまいのだが、やはり空腹の時に食べたい…。

一日目夜、すがきやラーメン。名古屋駅地下街の店。この前に「世界の山ちゃん」で本場手羽先をつまみながら一杯やっていたのですが、デジカメの電池が切れて撮影できず、このラーメンはケータイの写真で。ラーメンはシメに食べたのですが、まぁ確かにすがきやだぁというのが感想。うまくもまずくもないB級グルメ、だけど食べて良かったと思ったのは確か。だが…知らない人は知らないわけで、ツレは感動も何もなかったという…。有名なのに。

二日目昼、土産物を買いに行った後の食事。洋食屋「欧昧」にてジャンボ&ジャンボエビフライ定食。30cmのエビフラリャー2匹の迫力は圧巻。朝飯食べてないのに、とても食べきれんかった。あれだけ大きいのに衣とかでごまかさず全部エビ入っているからすごい。エビだけでお腹一杯という感じで、夕食イラネってくらいのインパクトはあった。私の中では今回のNo.1。

おみやげ品、天むす。タカシマヤのデパ地下にある「地雷也」で並んで買った。持つのはせいぜい一日なのでおみやげ品というよりは、お弁当感覚で。おいしいけど、なんかエビ天をおむすびに載せれば家庭でも真似できそうな、「あーこれありだね」って感じの味、という感想。たしかにご飯とエビ天は相性がいい。

おみやげ品その2、「ゆかり」「手羽先煮」。ゆかりは名古屋名物のエビせんべい。手羽先煮は真空パックなので保存とか気にしなくていい。正直、手羽先を持って帰れるとは思っていなかった。ういろうは…前食べたときにうまいとは思わなかったので遠慮しておいた。。。どちらも酒のつまみにちょうどいい。
まー、そんな旅でした。