鹿島アントラーズ ACL第2戦上海申花戦(カシマ)

水曜日の試合から3日も経ってしまったんですが、明日のリーグ戦前にとりあえずこの試合にコメ。スタジアムに行くだけいったのはいいけれど、その試合後飲んだり食べたりするとうpするタイミングが…。ああ、言い訳はいらないですよね。。。
2-0での勝利。連敗からはとりあえず脱出。
しかし…どことなく不安な綱渡りのような試合でしたね。パスのだしどころが無くミスが多い。仕方なく後ろでボール回しをしてピンチを招く。なんとなく昨シーズンの一番ダメな時期にやってたサッカーのような感じ。それでも前半に先制点、後半にはしっかり追加点を決めて勝ってるからいいんですが…。先制点を決めてもう少し盛り上がるかと思ったけどそれほどでもなく、本当に鹿島らしいサッカーになったのは相手が一人退場してからという印象。それでもいいけど、本当なら相手が11人でも圧倒して欲しいと思うのは今の鹿島には贅沢な望みなんでしょうかね。
ところで、調子の悪い新井場、興梠を外し、パクチュホ・大迫を先発起用した件。パクは後方からいいロングキックを何本か供給してたけど、上がるタイミングがまだあってないので、いて欲しいところにいない。鹿島のサッカーに慣れるまでは正直厳しいかと。左サイドに人材がいないのならゆっくり成長を待っても良いけど、新井場という名選手がいるのだからパクを待つより新井場の復調のほうに強く期待。
大迫もしばらくパスが合わないところはあったけど、時間が経つにつれて修正してきたのはさすが。というか岩政とかマルキとか監督からポジションめちゃ怒鳴られてた感じ。なによりデビュー戦で1ゴール1アシストなのだから本当にお見事。ボールを受けるセンスは光るものを感じたけど、ちょっとした接触ではじき飛ばされるのは軽すぎる。これから体を作ってくればいいFWになってくれるんじゃないかな。なにより、交代カードが提出されたあとの最後のワンプレーでゴールするとか、スターの素質を感じますね。
最後に相手について。中朝韓といった反日特アな国のチームは負けが込んでくると相手を壊しに来るから困る。結果一人退場になったのは良いけど、代わりにダニーロが足を引きずって退場させられた。なるべくなら関わり合いになりたくないが、アジアのタイトルを獲る上で避けられないこともあると。ホント憂鬱。