鹿島アントラーズ J1第3節広島戦(カシマ)

昨日、日曜日に行われた試合は録画で観戦しました。
結果は2-1での辛勝。90分のほとんどの時間を鹿島ペースで進めていたとはいえ、90分の時点で1-1だったのだからやっぱり辛勝なんでしょうね。まーつまりは90分過ぎの興梠のゴールはすばらしい、と。
この試合でも上海戦同様に興梠、新井場は先発から外れ大迫、パクが先発入り。その二人とも存在感をアピールするすばらしい出来。
新井場の代わりに左サイドに入ったパクは前回以上に修正してきて鹿島のサッカーになじんで違和感がない。こんなにも早く対応できるもんなのかね。
大迫は縦横への動きを駆使してうまくボールをもらい、状況を的確に判断してパスも強引なドリブルもシュートも選択できる新人離れしたプレーを見せてくれる。キープさせてもボールを簡単には失わない。強いというより巧さが光る。それにしても、彼は新人としてみるより即戦力として見るべきだと今回はっきりと認識できた。そんな大迫に代わって後半20分頃に入った興梠が点を決めて勝ったということは、FW争いすごいことになってて選手層に厚みが増している証。ベンチにいるメンバーが少しもったいないくらいだけどホント贅沢すぎる悩みっていいですね。
広島について。とにかくストヤノフがうっとおしかった、良い意味で。なんでDFなのに攻撃であそこまで顔出せる&仕事できるんだよと。こういうタイプのDFがいるチームってホント嫌。3バックの真ん中にいる固いヤツ、みたいなの。タイプとしては闘莉王に近いんだけど…もっとDF特化型みたいな。古い話、ベルマーレの田坂みたいなタイプは嫌いなのです。…というか3バックの嫌な真ん中ってみんなハゲの印象が。ハゲだから印象に残ってるだけか?まぁストヤノフはハゲとまでは言わないが(薄いけど)。
なんかここまで書いて気になって、ハゲDF結構いたよなって思って各クラブのページ巡って探してしまったけど、そんなにはいないなぁ。気のせいか。と思ったら京都にいた、シジクレイ。あービンゴ、探してたのまさにコレだよ。
そういえば次節は京都とホームで対戦。柳沢見たい、けど無理そうだ。シジクレイvs大迫を想像するとワクワクするね。ぜひ勝って欲しい!