はてな夢日記 パンダと記念写真

カフカしたパンダの毛並みがまだ感触に残ってる。

私は森の中にいた。そして少し遠くにパンダの親子がいた。一瞬私と目が合うが、悠々と目の前を通り過ぎていった。私は追いかけることにしたが、パンダはかなりの早さで逃げていった。原付で追いかけるより早い。パンダの親子は料亭の中に逃げていったので、私は原付に乗ったまま料亭の中を追いかけた。やがて料亭の出口に出たがパンダは見つからない。しかたなく引き返すと、料亭の一室にパンダの子供がいた。パンダはいろいろな料理をあさっていた。どうやらカリカリした肉が好物らしく、私が一切れ差し出すと断り、二枚いっぺんに食べた。
子パンダは料理の御礼に記念写真を撮らせてくれることになった。周りの子供と一緒に並んだ子パンダを私はケータイのデジカメで撮影した。何枚かはぶれたがよい写真が撮れた。最後に一枚撮ろうとしたら、肝心の子パンダがいつのまにかいない。周りを見渡すと親パンダが手招きをしていた。どうやら私が撮ってばかりで写真に写っていないので、一緒にとってもらえるようだ。私は親パンダに思いっきり抱きついた。すごく大きくて毛がふさふさして気持ちよかった。
パンダはまた来てくれると言った。私は、いつまででも待ちますと言ったが、それではダメだと言われた。もっと素直になってわがままを言ってすぐ来て欲しいと言わないと来ないよと。私はうなずいたところで目が覚めた。