のだめカンタービレ第9話

催眠療法が効いて飛行機に乗れるようになった千秋。そして海外留学を目指しコンクールを目指すのだめ。今日の話はピアノがメイン。コンクール課題曲のシューベルトショパンエチュードなどがやや駆け足気味に演奏されました。
この話での千秋の悩みどころであった海外行きのこと。なんかちょっと気持ちが分かるような気がして複雑な気分になりましたよ。自分も大切に思っているRSオケを国内で続けるのか、それとも、よりレベルの高い海外へ活動を移すのか。これって形は違えど結構ありうる話。
例えば、私立の進学校を目指すのかor友達の多く進む公立校に進むのか。仕事なら、よりレベルの高い会社へ転職するかor現状の会社で上を目指すのか。スポーツ選手なんかはまさに一流になると国内か海外かで揺れますしね。自分が今大事にしているものがあれば、それを捨ててでも上へ行きたいのか大切にしているものの重さの分だけ悩むのですよね。どちらに決めるにせよとても勇気のいる決断になる。どちらがいいのかはその人の価値観によりますけど、何にせよ後悔しない決断をしたいもの。
ちょっと話カタくなっちゃいましたが、最後に。白い愛人食べたい。。。