鹿島アントラーズ 天皇杯準々決勝清水戦(熊本)

ネットで最終結果を知った状態で21時からの録画中継をテレビ観戦。
結果3-2で勝ち。田代、本山、柳沢が得点。途中0-2でリードされた状態を逆転してもぎ取った勝利ということで非常に大きい。前半終了間際のダシルバのシュートがポストに嫌われたり、なんか運がないなと思っていたのですが、勝利の女神に嫌われてでも勝つ。すばらしい。
2-0で勝っているときに失点し2-1とされると、点差が縮む以上に相手の勢いを嫌って非常に嫌なスコアであると言われることがあるのです。ちょっとしたことで逆転してしまうと。これをやられるのは嫌だけど、うちのチームがやるとなると非常に気分が良いものですね。
決して悪い流れではないのに0-2とされた後、清水のプレッシャーが弱くなってボール支配率が鹿島に傾く。そこへ監督は一気に3人交代。柳沢、深井が加わり田代、本山、野沢と攻撃陣5人で前線が活性化。それでも後半30分過ぎまでは冷や冷やしたものの、逆転する事に成功したのですから監督の采配はお見事。柳沢が点を入れているし、交代が当たったと断言できる試合でした。見てても面白い試合ですごくよかった。
天皇杯は4強が出そろいました。浦和、G大阪、札幌、それに鹿島。次は浦和戦。こいつは負けられねぇな。