のだめカンタービレ最終話

ひさびさにハマった月9ドラマもこの回で遂に最後。
コンクールに落選したのだめは故郷の佐賀へ帰るのですが、もう九州言葉バリバリ使ってます。故郷の登場人物も暖かみのあるいかにも田舎的なノリが素敵。ところで方言を喋る女の子って通常よりちょっと可愛く見えますね。今回の博多言葉もそうでしたし、思い起こせば大学時代の金沢弁もよかった。京都の言葉なんかもいいなって思います。大阪弁と茨城弁はちょっと、って感じですが。男が使うと、ああ方言使ってるなってくらいにしか感じませんけど、女の子が喋るとなんかいいですよね。
後半はオーケストラの曲パート。最後の公演になるからちょっとしんみりするのは分かるけど、最後の曲の前でお別れの会みたいなノリになるのはなんかねぇ。まだもう一曲やるのにお疲れ?って。全体的に演出過剰だった気がします。曲自体はいいのに、回想が入って曲をじゃましているのが×でした。映像は入れても良いけど、声は入れないで欲しかったかな。それとエピローグがないのが残念。続きが気になる終わり方に。まさかこのエピローグの場面を劇場版でやろうなんて考えているんじゃ…と勘ぐってしまったり。
なんだかんだ言って最終回まで見て毎週感想書いてしまいましたよ。途中何回かは抜けてたりもしますが。良く続いたなぁ。週一の定期ネタはこれで一旦終了するので、また別のネタをぼちぼち見つけるとしますか。