鹿島アントラーズ 今日の試合をテレビで再確認して

そういえば、テレビ放送があったので録画していたのを思い出し再確認してみることに。すると案外、審判の質が目立たない事に気付く。
ファボン退場シーンの真相。その直前の播戸が痛がっていたシーンにファボンが絡んでいて、どうも肘が播戸の首に直撃して呼吸困難になっていた様子。それを副審が主審に告げ、一発退場に繋がったらしい。リプレイで見るとまぁ確かにそんな感じ。コレが真相ならこのジャッジ自体は妥当なのでしょう。その前のプレー中断のタイミングが変だったことや播戸に出したイエローは何?という疑問は残るのですが、これ一つとって主審を糾弾するにはちょっと乱暴だったかも知れないと反省。
マルキーニョスへのイエローは再確認してもやっぱり不当だし、明らかにPKだったプレーを意図的に流しているように見えるのは画面の上でも同じ。でもあのスタジアムで流れた不穏な空気というか、ざわついた感じはテレビでは感じなかった。不可解なシーンもあまり見えなかったのは、限られたカットしか映せないテレビの画面編集によって消えてしまったのか。それとも私自身現場で熱くなっていたので小さな出来事が大きく見えすぎていたのかもしれない。画面で冷静に見てみるとガンバのDFもそれなりに良かったし、GKも神がかっていた。
私自身、スタジアムで感じた印象とテレビで感じた印象がかなり違って見えることに戸惑ってます。でもやっぱり西村雄一主審はダメだと思う。