はてな夢日記 海水浴場の場所取り

日曜日の浅い眠りの中でひさしぶりに記憶に残った夢。

みんなで海水浴に行くことになった。私は先行して場所取りをするために砂浜に向かった。
砂浜には既に人が大勢いて、良い場所はほとんど取られていた。というか、まともに身動きが取れないほどの人だかりだった。とりあえず良い場所から少し離れた場所の片隅に陣取ったが、そこは海も見えないし、ブロック造りの高い壁の下だった。
しばらくして、海水浴場の管理人が全場所取りの人に向けてマイクで話し始めた。早い者勝ちで場所取りをさせると良い場所を巡ってトラブルが起こるから、くじで場所を改めて決め直すことになっていたようだ。私もくじを引いたが、新しい場所は今までいた場所と数mしか離れていなかった。
ひととおり場所決めが終わると、砂浜の管理人は続けてイベントの挨拶らしきことを話し始めた。こういうのはどこにでもいるような典型的なエライ人で、どうでもいいようなことを長々と話したがるものだ。それまで砂浜にいた人達は各々遊んでいたり、ビール片手に宴会をしていたが、話が始まると一斉に布団をかぶって寝てしまった。

夢辞典より。
「砂浜」砂は不安定で崩れやすいことの象徴。砂浜はあなたが抱いている不安や未来への警告。砂浜で遊んでいる夢を見たら、過去の失敗や過ぎ去った日々にこだわっている証拠でしょう。
「壁」壁はあなたを保護するものの象徴。あなたに大きな安心感を与えます。反対に壁を煩わしいと感じる夢は、困難や障害が目の前にあることを暗示します。