平日のアジ釣り

昨日の話になるのですが、釣り行ってきました。平日の夜に?って思うかも知れないですけど、海が近いと仕事終わってから行っても短時間で楽しめるので案外平気なのです。
今回の目的はアジです。私の釣り師匠Takaさんともう一人の3人で19時開始。日が暮れてからが勝負開始です。アジは常夜灯の光に寄ってきた虫や小魚を求め、光のそばに集まります。で、その釣りスポットに行ってみると…なんかアジ跳ねてるYo!水面を眺めると時折魚の群れが光って見えます。これは期待大。
いつもはルアーで釣るのですが、今回初めてエサ釣りをやってみました。これはサビキと呼ばれる、糸に針が複数付いた仕掛けを用意。サビキ糸の根本にはエサ用の小さいカゴが付いていて、そこにコマセという小エビのすり身みたいなのを入れる。重りとともに糸を沈ませ、カゴから少しずつ流れ出すエサに釣られアジが寄ってきて、疑似餌に食いついたところを引く!ルアーのように投げるでもなく、引っかかるのを待つ案外お手軽な釣りです。まぁ、待つと言っても今回は早いときで投入後3秒とかで喰ってくれるのだから。4匹同時つり上げとかもあったりするほどでした。なんか時間の流れるのが忘れてしまうほど忙しかったのですが、3時間3人でおよそ100匹程度はつれたんじゃないかな。
釣っても楽しいけど、アジだと食べる方でも楽しめるのですよね。食べきれないほど釣っても、誰かにお裾分けしても喜ばれる感じでしたし。とりあえず初めてのアジなので、お裾分けはまた今度になんですが。アジは煮付け、塩焼き、タタキになりました。脂ものってるし、身が締まっていてやっぱりおいしい。

港の夕暮れ。暗くなると写真撮れないのが残念ですが。

帰ってきてクーラーボックスを撮影。アジだらけ。3人で分けて30匹くらいはいたかな?

おまけ。シーバス(スズキ)。アジ釣る前に師匠がつり上げた一匹。

アジ煮付け。甘醤油がしみてるのに身が崩れない。

アジタタキ。3枚におろして身を叩く。脂のノリが違うと家族には評判の一品。

アジ塩焼き。少し焦げたけど、焦げ目もサクサクしておいしかったりする。