スズキ大漁でした

最近よく釣り行ってます。木曜日は平日だけど仕事終わってから夜釣りに出かけましたよ。
4人で行って、それぞれ3匹ずつの釣果。個人的には過去最高の記録になりました。釣れないときには本当に我慢の釣りになるところだけど、釣れ出すと本当にあっという間に爆発する。本当に楽しい3時間でしたね。
今日は大潮の初日ということで、干満の差がとても大きい日で月もきれいな夜でした。どうやらベイトが表層部に集まっていたらしく、ルアーも表層向けのものを使うことで食いが良かったということらしいです。先日仕入れたばかりのルアーが大活躍してくれましたよほんと。
今回使ったルアーはコレ。3匹ともコイツに食いつきました。えーと、「Tuned K-TEN」と銘打ってます。

独特の形をしてます。頭が平たくて、無いと言ってもいい。でもコレが水の抵抗の関係で、引くと表層に浮き上がってくる仕組みになってるみたいなのです。エサとなる小魚(ベイト)が表層に溜まっていたので、このルアーでそのあたりをせめるとシーバスが食ってくれるという訳なのです。魚の世界ってのも奥深い。。。
釣具屋さんでルアーを見ると、私のような初心者ではまったくもってどれも同じに見えてしまうのです。でも、最近やっとその分類方法がおぼろげながら分かってきたような。その要素というのは…

  • 重さ(軽い・浮く・表層向け/重い・沈む・深層向け)
  • リップの大きさ(大きい・抵抗大・リール巻くと潜る/小さいor無い・抵抗小・リール巻いても潜らない)
  • ルアーの大きさ(大きい・大きいエサ指向/小さい・小さいエサ指向)
  • アクション(大きい・アピール大/小さい・ナチュラル)
  • 色(派手・アピール大/地味・自然色)

これらの要素を組み合わせたルアーってのがそれぞれ必要になると。夜釣りの大物狙いだと暗いので(大きい/アクション大/色派手)なものを中心に表層と深層を探りながら攻める、昼に桟橋の下に隠れた大物を狙うとなると(アクション小or中/色自然系/重くて沈む/大きい)というようなものを使ってみる、などなど。もっともシロウトの浅知恵なので間違っていること多々ありでしょうけど。
今後いろいろ試してみて経験則も踏まえながら釣りの道を上達したいものです。