鹿島アントラーズ J1第34節清水戦(ホーム)鹿島優勝!

昨日の興奮が良い感じに残っています。昨日は仕事中からケータイ含めすべての情報を遮断して、家帰ったらすぐに録画していた試合を見てました。昨日はあの感動がうまく文章にならなかったことと、祝杯がおいしくてそのまま眠ってしまったので更新できませんでしたよ。
カシマスタジアムは31,384人が集合。その大観衆の中、清水相手に3-0の完勝。浦和の試合経過は選手にも監督にも知らされなかったらしいです。鹿島の試合終了後、ビジョンに浦和1-0で負けてロスタイムに入ったという映像が流れると選手も観客席も全部感動の渦に。そして優勝が決まると、私はしばらく涙が止まりませんでした。なんか今シーズンのいろんな場面が思い出され、ありえないと思っていた優勝が手に入ったということに自然と目から流れ出してました。
10冠だというけれど、私にとってはこの優勝は今までの他の優勝と違うものでした。常勝チームがとった優勝ではなくて、ケガ人続出・若手中心・助っ人不調という常勝の頃とは別のチームが苦しんで苦しんでやっと大逆転でとったタイトル。挑戦者という立場でとったこの10個目のタイトルは、まるでJ開幕当初の初タイトルのような感覚でした。
とりあえず内田君の涙、岩政さんの涙がとても印象的でした。まだ若い彼らが得た経験で、黄金期が再来することを期待してます。まぁ今シーズンはまだ天皇杯あるんですけどね。本当におめでとう!そしてありがとう!