鹿島アントラーズ 天皇杯準決勝川崎Ｆ戦（国立）

一週間ぶりの更新ですね。年末忙しす＆風邪気味とかホント勘弁ですよね。まぁそれはそれとして。今日はテレビ観戦でした。
１−０の勝ち！来年は元旦決戦ありますよ、天皇杯。
まー難しい試合でしたねぇ。川崎の得点王ジュニーニョはガッチリマークで自由にさせていなかったけど、マルキーニョスも同じように身動きとれず。
中央の守備は小笠原の気合い入った激しいタックルでつぶしまくり。今日の小笠原は何かスイッチでも入ってたんでしょうか。インテル入ってたんですかね。逆に中央が鉄壁とみるやサイドを使って攻める川崎でしたけど、ちょっとサイド抜かれすぎな感じ。特に右サイドの内田君。決勝に向けてちょっと心配な感じ。
田代は高さで勝っていたけど、自由にはならなかった。チャンスは何度も作ってたんですけど。本山はときどきスピード全開でボールかっさらうのがすばらしい。でも決定的に崩したシーンというのは２〜３回あったかな？という程度。相手ＤＦも良かったですからねぇ。。。
で今回唯一の１点というのが相手ＤＦのクリアミスがたまたまゴール前にいた本山の目の前にとんできたところをボレーで決めるというもの。なかなかに難しいタイミングだし、逆にがら空きすぎてこういう場合は入らないものだけど、入れてしまった。勝つときっていうのはこういうものなんでしょうかね。試合内容は悪くはないけど、改心の勝ちというわけでもない、というところが決勝に若干の心配をしてしまうのでした。リードしてからの鉄壁守備はいつもの勝ちパターンだから心配はしませんが。
準決勝のもう一試合、Ｇ大阪と広島戦は広島が勝ち上がり。Ｊ２落ちする前にその力をリーグ戦で発揮しろよというツッコミは無しで侮れない相手なのでしょう。天皇杯決勝の鹿島対広島は十年前くらいにやって負けてたりするので嫌なイメージもあるのですが、元旦から縁起良く勝ってもらいたいものですね。