鹿島アントラーズ ACL予選L第2節ナムディン戦(ホーム)

とりあえずスタジアムに行ってきました。鹿島関連のブログ読んでると、平日夜の試合というのは観戦無理なんて環境の方も多いのですが、その点私は市内組なので平日夜でも全く問題なし。代わりに土曜日中は仕事の関係で無理なんですがorz。事前の天気予報では高確率で雨だったのですが、試合中はギリギリ降らなかったという。試合直後に降り出すとか、ある意味最高のタイミングだったんですね。コレ書いてる試合翌日の今日は暴風雨で、めでたく引きこもりデーとなってしまいました。
結果6-0の快勝!本山2、マルキ2、田代1、ダニーロ1(!)という感じで。まぁ結果だけ言えば圧勝だったけど、前半だけ見ると正直危ない臭いもしていたという。
相手は5-4-1?という感じの超守備的な布陣、かつほとんど自陣から出ないという徹底した守備陣形。レベルの差は歴然としていたのに、点が入らず見ていてイライラする時間が多い試合でした。普通は守っているより攻めている方が疲れるわけで、ここ最近の連戦で疲れの残る鹿島にとってはコレは嫌な戦術だったのかも。遅攻と強引な突破を繰り返さざるを得ず、その間にミスでチャンスをつぶしたりカウンターを食らったり。特に悪い取られ方が多くて、たいした攻撃力のない相手の攻撃が驚異になったりするから怖い。前半を1-0で折り返しても、これは気を抜いたら負けるかも?と思ってました。
まぁそれでも2点目を本山がたたき込んで2-0としてからは鹿島ものびのびプレーできて、いつもの安心してみられる試合が戻ってました。マルキ、田代が点を入れて5-0としてから両FWを温存、興梠と佐々木に働いてもらったと。興梠は柳沢の13番を受け継いでから初のゴールを入れて欲しかったけど、あと一歩の惜しいシュート止まり。次に期待。そして後半20〜25分くらいから始まるスーパーダニーロタイム。ゆっくりなのに取られない、最近私の中で期待値急上昇中の彼ですが、今日もゆっくり持ってふわっとゴールに流し込むスーパープレーでだめ押しをしてくれました。今年の彼は戦力として期待しても良いのかも。ここらでケガとかしなければいいのですが。
ところでここから先は試合とは直接関係ないけど、カシマスタジアムACL仕様というのは新鮮でしたね。場内アナウンスや選手紹介が英語だったり、スタジアムの固定背景と化しているはずのスポンサー看板が無くて代わりにCANONPanasonic(!!)の看板が出てたり。カシマスタジアムの管理者は鹿島アントラーズFCだけど、スタジアム単体で見ればACLスポンサーロゴを入れるのは当然なのですよね。違和感バリバリでしたけど。。。