鹿島学園-一条戦

0:49〜2:29の深夜放送見てしまった…。いやー休み入って十分寝てるので深夜でもおkな感じなんで。
スコアは↑に書いたとおり、で試合見る前から知ってたんですが、結構面白い試合でしたね。個々の能力で言えば鹿島学園、でも組織として機能していたのは一条。特に一条の守りがよく、鹿島学園がボールを持つと必ず2〜3人で対応してくる。さらにセカンドボールに対しても寄せが早く、前半は完全に一条のペース。そんな中で前半にゴール前の波状攻撃から一条の先制点が生まれる。
しかし後半、鹿島学園のシュートを阻んで一条の選手が痛んで、ピッチ外で治療中にCKからヘッドで決めて同点。そこからは完全に鹿島学園のペースで試合が進む。というか、そこから一条は一本もシュート打てなかったんじゃないか?という感じなくらいに圧倒的。それでもPKまでもっていけたのは一条GKの神セーブがあったからこそ。あとは…PKともなるとかなり運ですからね。
地力だけ言えば鹿島学園の方が上だったのだろうけど、やはり高校生というだけあって勢いとかメンタル面で実力を発揮できるかどうかがものをいうんでしょうかね。前半と後半では両チームとも別のチームみたいでしたから。だからこそ高校サッカーってJとはまた違った面白みもあるんでしょうけど。
まーあと思ったこと少々。鹿島学園はテンション上げるための映像DVDを部員自ら作っている(そういうのが得意な選手がいるらしい…)という話と、一条は若くして無くなった部員の遺影をベンチに置いてあるという話。いい話ではあるけど、いちいち実況がひっぱりすぎて逆にうっとうしい。中継についてもう一つ、応援団の女子がかわいすぎるというのはGJである。