鹿島アントラーズ ACL第6戦上海戦(アウェイ)

先ほどまでBS朝日でやってた試合をテレビ観戦。中国の国際映像の悪さと角澤松木のうざったい実況は勘弁でしたが。
1-1のドロー。この試合、引き分け以上で予選リーグ1位確定なので、アウェイを考慮してまぁ良しといえるんじゃないかと。
上海は序盤から激しく当たってきて本当に嫌な感じ。世界には激しいボディコンタクトのあるリーグは多々あれど、中国のそれは本当に悪質だから困る。ボールが離れた後のチャージとか、肘当てで倒すとか、両手を前に出してのあからさまなプッシュとかは何とかならないのかと。まぁ今回はサウジの審判がそれなりに取ってくれたから良かったけど。それでも興梠が鎖骨あたりを痛めたのは大丈夫なのだろうか。マルキもかなり激しくやられていたけど、それなりに対応していたのでそこは年季とキャリアの違いなのだろうか。
序盤は相手に合わせてペースが激しかったけど、1点返して同点にしてからは落ち着きが出て鹿島のペース。相手が早く前からプレスしようと何しようと、鹿島はキープ力があるのだから落ち着いて回せば早々取られる事はない。そして前からプレスが激しいということはそれだけ体力も使うのだから、疲れたところを叩けばいい。最初から落ち着いて戦えていればもう少し楽にいけたというか勝てた試合のようにも思うのです。
最後に現地で声を張ってたサポには本当に尊敬の念を送りたいと思います。ほとんど上海のサポばっかりだったし、このご時世海外は怖いですからね。